諸堂・施設
諸堂・施設
【本堂】
現在の建物は、昭和二十六年に再建されたものです。御本尊は地蔵菩薩。
現在の建物は、昭和二十六年に再建されたものです。御本尊は地蔵菩薩。
【下山観音堂】
御本尊は十一面観音菩薩。白鳳期の金銅仏で国の重要文化財に指定され、現在霊賓閣に安置されている。下山観音堂の御本尊はその控仏です。
御本尊は十一面観音菩薩。白鳳期の金銅仏で国の重要文化財に指定され、現在霊賓閣に安置されている。下山観音堂の御本尊はその控仏です。
【護摩堂】
御本尊不動明王のもとで、天台密教の修法「護摩」をたきます。
御本尊不動明王のもとで、天台密教の修法「護摩」をたきます。
【阿弥陀堂】重要文化財
慈覚大師の創建と伝えられる室町期の建築。
慈覚大師の創建と伝えられる室町期の建築。
【阿弥陀三尊像】重要文化財
阿弥陀堂内に安置されている阿弥陀三尊は三体とも国の重要文化財に指定されている。天承元年(一,一三一年)大仏師良円によりつくられ、殊に阿弥陀如来は丈六の座像(像高三.五三)の大作で藤原時代末期を代表する秀作です。
阿弥陀堂内に安置されている阿弥陀三尊は三体とも国の重要文化財に指定されている。天承元年(一,一三一年)大仏師良円によりつくられ、殊に阿弥陀如来は丈六の座像(像高三.五三)の大作で藤原時代末期を代表する秀作です。
【山門】
仁王門。
仁王門。
【霊宝閣】大山寺の宝物館。国重文の観音像四躰・鉄製厨子をはじめ多数の仏像などが展示してあります。